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所得税

更新日:2008年3月31日

源泉徴収と年末調整

 所得税は、まず、毎月の給料やボーナスなどから、その支給金額に応じた税額が差し引かれ、国へ納付されます。(源泉徴収)
 しかし、月々の源泉徴収では、生命保険料控除などは加味されませんし、また、年の中途で扶養親族の数が変わることもありますので、その年の最後の給料などを支払う際に、1年間の正しい所得税額を計算し、すでに源泉徴収された合計額と差し引きして精算するわけです。この精算手続きを年末調整といいます。
 年末調整を正しく行うために、扶養控除等(異動)申告書、保険料控除申告書兼配偶者特別控除申告書などは正しくお早めに、勤務先へ提出してください。

給与所得者の確定申告

 年末調整でその年の所得税の計算が済みますが、次のような人は確定申告をしなければなりません。

  1. 1年間の給与の収入金額が2,000万円を超える人
  2. 1カ所から給与を受ける給与所得者で、給与所得および退職所得以外の所得(地代、家賃、原稿料など)の合計金額が20万円を超える人(住民税の場合は20万円以下でも申告が必要です。)
  3. 2カ所以上から給与を受ける給与所得者で、年末調整を受けた主たる給与以外の従たる給与の収入金額と給与所得および退職所得以外の所得(地代、家賃、原稿料など)との合計金額が20万円を超える人(住民税の場合は20万円以下でも申告が必要です。)

 また、次のような人は、確定申告をすると所得税が還付されることがあります。

  1. 多額の医療費を支払った人
  2. 住宅ローン等を利用してマイホームを取得した人
  3. 災害や盗難にあった人
  4. 年の途中で退職した人

お問い合わせ

愛西市役所 総務部 税務課
電話: 【市民税】0567-55-7123 【資産税】0567-55-7122
ファックス:  0567-26-1011
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