ホームヘルパー

社会福祉法人(しゃかいふくし  ほうじん)愛西市社会福祉協議会(きょうぎかい)

ホームヘルパーってなにをする人?

ホームヘルパーとは、日本語で「訪問介護員(ほうもんかいごいん)」と言います。つまり、介護の必要(ひつよう)な人の家を訪問して、そこで生活のお世話をする人のことです。お年寄(としよ)りや体の不自由な人の中には、どうしても自分ひとりで生活することが困難(こんなん)な人がいます。家族のサポートがあったとしても、家族だけでは365日24時間のケアをすることには無理があり、家族全体に大きな負担(ふたん)がかかってしまいます。
写真:介護の様子ホームヘルパーの仕事は、そうした自立の困難なお年寄りや(しょう)がい(しゃ)の家を訪問して、介護や家事の援助(えんじょ)をすることです。()たきりになってしまったお年寄りのために、おむつ交換(こうかん)やお風呂に入る手伝い、体を()いたりします。ときには、掃除(そうじ)や買い物などの家事援助も行います。
愛西市社会福祉協議会には、佐織、佐屋、立田の3つの地区(ちく)に、こうした在宅(ざいたく)介護を支援(しえん)するためのセンターがあり、住民からの相談(そうだん)(おう)じています。



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仕事についてくわしく教えて。

鈴木さんがホームヘルパーの仕事につこうと思ったのは、自分の老後(ろうご)のことを考えたことがきっかけでした。「高齢者(こうれいしゃ)のことは人ごとではない」と気がついてそうした人を(ささ)える仕事をしてみたいと思いました。そこで、まず学校に通って訪問介護員2級という資格(しかく)を取りました。そして仕事につき、経験(けいけん)を積みながら訪問介護員1級を取りました。今は愛西市社会福祉協議会に所属(しょぞく)し、小津町(おづちょう)にある佐織総合(そうごう)福祉センターで主任(しゅにん)ヘルパーとして活躍(かつやく)しています。
写真:鈴木さん平成7年から仕事をはじめたそうなので、もう12年のキャリアです。訪問介護員だけでなく、介護福祉士(かいごふくしし)国家試験(こっかしけん)合格(ごうかく)するなど、介護の仕事に意欲的(いよくてき)に取り組んできました。鈴木さんは「勉強することが好きなんですね」と笑います。
ホームヘルパーは、決まった場所で働く仕事ではありません。介護を必要としている家庭があれば、そこへ出かけることから仕事がはじまります。仕事の 内容(ないよう)も利用者によってさまざまです。おむつ交換や水分補給(すいぶんほきゅう)などの介護行為(こうい)から、家事の援助まで。また、利用者とのコミュニケーションも大切な仕事です。
鈴木さんたち、ホームヘルパーの支えがあることで、家族も安心して仕事や家事をすることができます。ひとりでよその家を訪問するわけですから、()れないうちは大変ですが、自分たちを待っている人がいるということに、鈴木さんは大きなやりがいを感じています。「お年寄りや障がいのある方で、ヘルパーを必要としている方がたくさんいます。たとえ言葉はちゃんと話せなくても、喜んでくれているのは顔を見ればわかります。そういう人たちが、在宅のまま、できるだけ快適(かいてき)に生活できるよう支えていくことが、私たちの仕事なんですよ」と、話してくれました。



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介護という仕事をしてみたいなら。

では、どんな人が訪問介護の仕事に向いているのでしょうか。
「やはりがまん強い性格(せいかく)の人だと思います」と鈴木さん。利用者は病気のために、言葉や動きが(おそ)い方が多く、意思(いし)を伝えることも簡単(かんたん)にはできません。それをずっと「見守る」ことのできる忍耐力(にんたいりょく)が必要なのです。
それだけでなく、介護には介護技術(ぎじゅつ)が必要です。訪問介護の仕事につくためには、県の指定(してい)した講習(こうしゅう)を受けて、資格を取らなければなりません。講習時間によって、1級、2級、3級の資格があり、それぞれ活動範囲(かつどうはんい)(こと)なります。
「もしみなさんが福祉の道を選びたいと考えるなら、福祉の専門学校(せんもんがっこう)へ行くことが一番だと思います」と鈴木さん。
今の日本は高齢化社会(こうれいかしゃかい)と言われています。介護や福祉のことは、(だれ)にとっても身近(みぢか)な問題です。他人ごとでなく、自分の問題として、しっかり考えておきたいものです。


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ホームヘルパーの仕事についてもっと知りたい人は

愛西市社会福祉協議会  佐織本所(さおりほんしょ)
愛西市小津町観音堂(かんのんどう)27番地 愛西市佐織総合福祉センター内
電話 0567-24-9733 ファックス 0567-24-2783
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