教員(きょういん)

愛西市立 立田北部(たつたほくぶ)小学校・愛西市立 佐屋(さや)中学校

小学校の先生、中学校の先生。

写真:伊藤先生愛西市には小学校が13校、中学校が6校あります。自然がいっぱいのおだやかな 環境(かんきょう)のなかで、のびのびと学べることが愛西市の学校の魅力(みりょく)です。
さて、学校で「はたらく人」とは、いったいだれのことでしょうか。そう、もちろん先生(=教員)です。小学校ではみんなもよく知っているように、 担任(たんにん)の先生がほとんど全教科の授業(じゅぎょう)を行います。中学校にあがっても担任の先生はいますが、授業はそれぞれの教科の先生が行います。
授業中の先生のことはいつも見てよく知っていますよね。ではそれ 以外(いがい)の時間、先生は何をしているのか知っていますか?
写真:杉江先生 授業と授業の間やみんなが家に帰ったあとも、次の授業の準備(じゅんび)やテストの点数づけ、プリント作りなど先生はたくさんの仕事をしています。それから入学式、遠足、運動会、卒業式など季節ごとの行事の計画や準備、日ごろの生活や卒業後の進路、部活動(ぶかつどう)指導(しどう)など、大事な仕事がたくさんあります。夏休みの間も部活動に出たり、研修(けんしゅう)に行ったり、資料(しりょう)整理(せいり) に取り組んだりしていそがしい毎日を送っています。
児童(じどう)生徒(せいと)がしっかりと学べるように、そして楽しく学校に通えるように、先生たちは見えないところでもしっかり働いているのです。



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教員のやりがいって何だろう。

「メダカや昆虫(こんちゅう)植物(しょくぶつ)観察(かんさつ)など、自然とふれ合いながら子どもたちといっしょになって学習しています」と話すのは、立田北部小学校の伊藤先生。学校が農業体験のために借りている田んぼでは、農家の人に教えてもらいながら、みんなでお米作りにもチャレンジしているそうです。都会の学校ではなかなかできない貴重(きちょう)体験(たいけん)です。
杉江先生は佐屋中学校の教員です。この中学校には 吹奏楽部(すいそうがくぶ)ではなく、なんとオーケストラ部があり、杉江先生はそこで教えています。「毎日練習して、文化祭(ぶんかさい)演奏(えんそう)したり地域(ちいき)の演奏会に参加(さんか)したり、大会に出場したりしています」と杉江先生。担任しているクラスと部活動の両方を見るのは大変だけれど、とても充実(じゅうじつ)しているそうです。
ふたりの先生に、教員の仕事にやりがいを感じるのはどんなときか聞いてみました。伊藤先生は、「 一生懸命(いっしょうけんめい)何かに取り組み、成長したときの子どもの笑顔が一番です。たとえばずっと泳げなかった子が25m泳げるようになって、とてもいい笑顔を見せてくれました」とニッコリ。
写真:杉江先生 杉江先生は、「クラス全員がひとつになるときは 感動的(かんどうてき)ですね。学校祭で合唱(がっしょう)をしたときも、練習中(れんしゅうちゅう)は生徒同士(どうし)で、もめたりもしたのですが、それを乗り()えてクラスが一致団結(いっちだんけつ)し、力強い歌声を()かせてくれたときは涙が出そうになりました」と話してくれました。
小学校の先生も、中学校の先生も、子どもたち一人ひとりががんばる姿、成長する姿、そしてみんなで協力してクラスを作りあげる姿を見るのが、何よりのよろこびになるようです。



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どうしたら教員になれるの?

写真:教室の風景伊藤先生は「 身近(みぢか)尊敬(そんけい)できる先生がいたこと」と、「人と(かか)わる仕事がしたかった」という理由から先生をめざすようになったそうです。そして、「クラスの子たちと多くの時間を()ごしたい」と思い、小学校の先生になりました。杉江先生は「自分の好きな英語(えいご)を教えながら子どもたちと関わりたい」ということで、中学校の教員を選んだそうです。
小学校・中学校など公立学校の教員になるには、「 教諭免許(きょうゆめんきょ)」が必要となります。小学校は小学校教諭免許、中学校の場合は各教科の免許になります。教諭免許を取るには大学などで勉強し、実際(じっさい)に学校へ行って教員の仕事を体験する「教育実習」(じっしゅう)をします。大学に通えない場合でも、通信(つうしん)教育で免許を取ることができます。ただし免許があればすぐに先生になれるというわけではありません。各都道府県や自治体(じちたい)の「教員採用選考試験(さいようせんこうしけん)」を受けて、合格すればその地域(ちいき)の学校で先生として働くことができます。
将来
(しょうらい)
、教員になりたいと思っている人へ、伊藤先生は「前向(まえむ)きで明るい人が向いているでしょうね。学校の先生には、体力も精神力(せいしんりょく)も必要ですが、強い思いがあれば、きっとなれますよ」という言葉をくれました。



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教員の仕事についてもっと知りたい人は

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