消防士(しょうぼうし)、救急救命士(きゅうきゅうきゅうめいし)

愛西市 消防本部(しょぼうほんぶ) 消防署(しょうぼうしょ)

消防署はなにをするところなのだろう。

消防署にはみんなも知っているように、消防車があります。火事の知らせがあれば出動して消火作業にあたります。これは消防隊(しょうぼうたい)()ばれる人たちの役割(やくわり)です。また救急車(きゅうきゅうしゃ)も消防署にあります。通報(つうほう)があれば出動して病人やけが人を病院まで運びます。これは救急隊の役割です。また、火災(かさい)事故(じこ)で助けが必要(ひつよう)な人がいるときには、救助隊(きゅうじょたい)が出動して救助活動(かつどう)をします。愛西市では、木曽川(きそがわ)長良川(ながらがわ)があるため、水の事故が夏休み中に、特に多く起きてしまいます。そんなときに救助に向かうのも救助隊の役割です。
愛西市内で火事や事故、急病患者(きゅうびょうかんじゃ)などがあり、119番に電話すれば、この愛西市消防署につながります。その電話を受けて、救助に必要な人や車を手配するのが、通信係です。
写真:消防署このように消防署では、消防、救急、救助、通信といった部署(ぶしょ)が協力しあって、火事や事故、急病患者の連絡があった時に対応(たいおう)しています。
愛西市では平成19年には42(けん)の火事があり、4名の負傷者(ふしょうしゃ)がありました。救急車の出動回数は2380件になります。残念なことですが、消防署員にとって(いそが)しい日が続いています。なかには「もう少し通報が早ければ被害(ひがい)が少なくてすんだのに」と思うことも少なくありません。「火事を(ふせ)いでいただくことが一番ですが、万が一の場合には、一刻(いっこく)も早く通報してください」とのことです。



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消防士と救急救命士。

写真:消防士消防署で働く代表的な職業(しょくぎょう)が、消防士です。消防士の仕事は主にふたつ、火災を食い止めることと、人命(じんめい)を救助することです。
二宮さんは、消防士として、警防救助係(けいぼうきゅうじょがかり)所属(しょぞく)しています。つまり人命を救助する役目です。通報があれば、真っ先(まっさき)に火災現場(げんば)へ行き、取り残された人など、救助の必要な人を(さが)して、救出(きゅうしゅつ)作業を行います。いつも危険(きけん)(とな)り合わせの仕事ですが、(こわ)いと思ったりはしないのでしょうか。
「怖いというよりは助けたいという気持ちのほうが強いですね」と、二宮さん。子どものころから正義(せいぎ)のヒーローに(あこが)れる気持ちが強かったという二宮さんにとって、消防士はまちのヒーローであり、憧れの職業なのです。「(たし)かに命がけの仕事ですが、安全には十分に気をつけています。救助に行って被害が拡大(かくだい)することは、絶対(ぜったい)にあってはならないことですから」。
そのため、日ごろから救助技術の向上(こうじょう)に取り組んでいます。救助技術の全国大会(ぜんこくたいかい)東海地区(とうかいちく)代表として出場したこともあるそうです。
写真:救急救命士 もうひとつ、私たちに身近(みぢか)な仕事が、救急車に乗った救急救命士です。救急救命士は、救急患者を病院に運ぶまでの間、医師(いし)指示(しじ)(もと)づいて、応急手当(おうきゅうてあて)を行います。黒川さんと伊藤さんは、仕事をしながら勉強を続け、みごと救急救命士の国家試験(こっかしけん)合格(ごうかく)しました。「資格(しかく)がないと、せっかく救急車に乗っているのに救命処置(しょち)を行えないんですよ」。「人の命を救いたい」そんな気持ちが資格を取るきっかけになったそうです。
他にも消防署には、通信係などさまざまな職種(しょくしゅ)があります。本署(ほんしょ)分署(ぶんしょ)を合わせて100名ほどの職員(しょくいん)が、24時間1年中、交替(こうたい)で市民の安全を守っているのです。



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消防士になるために。

写真:広報担当の福田さん消防士に向いている人とは、どんな人でしょうか。広報担当の福田さんに聞いてみます。
「何事も最後(さいご)までやり通せる人ですね。救助活動は途中でやめることのできない仕事ですから。特にチームワークが必要です」。
消防士は地方公務員(ちほうこうむいん)なので、市の採用(さいよう)試験を受けて合格すれば、採用が決まります。それから半年の間、消防学校で(きび)しい訓練(くんれん)を受け、正式に消防士となります。
消防士となったあとも、勤務先(きんむさき)の消防署で訓練が続きます。火災や事故が発生した場合は、すばやく行動することが何よりも大切だからです。日ごろから基礎体力(きそたいりょく)をつけ、すばやく行動できる体をつくっておかなければなりません。また、大型(おおがた)中型(ちゅうがた)普通自動車免許(ふつうじどうしゃめんきょ)船舶操縦(せんぱくそうじゅう)免許、潜水士(せんすいし)、救急救命士など、さまざまな資格が役に立ちます。
火事や事故は起きないようにするのが一番ですが、現実(げんじつ)にはいくら注意していてもなくなりません。もし火事や事故に出あってしまったら、どうしたらいいのか、みなさんも普段(ふだん)から話し合って、準備(じゅんび)をしておくことが大切です。



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消防士・救急救命士の服装(ふくそう)

図解:消防士・救急救命士の服装(ふくそう)


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消防署の仕事についてもっと知りたい人は

愛西市 消防本部 予防課
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