都市計画マスタープラン

都市計画マスタープランとは

　愛西市都市計画マスタープランは、都市計画法第18条の2に規定する「市町村の都市計画に関する基本的な方針」に位置づけられるもので、長期的な視点から都市の具体的な将来像を把握し、魅力的なまちづくりを進めるために、土地利用や、道路・公園などの都市施設をどのように整備していくのかを明らかにするものです。

愛西市都市計画マスタープランの対象地域

　愛西市は全域が名古屋都市計画区域にあり、市全域を都市計画マスタープランの対象地域とします。

目標年次

　都市計画マスタープランは長期的視野で都市づくり・まちづくりを捉えるもので、計画期間は一般的に10年から20年とします。

　本計画においては、令和12年を目標年次として定められた名古屋都市計画区域の整備、開発及び保全の方針（名古屋都市計画区域マスタープラン）との整合を図り、令和3年度から10年後の令和12年度を目標年次とします。

　なお、愛西市を取り巻く社会情勢等の変化に対応するため、適時適切に見直すこととします。

策定方針

　愛西市都市計画マスタープランは、その策定にあたって上位・関連計画との整合を図りつつ土地利用、都市施設整備などに関する基本的な方針を立てるとともに、アンケート等を用いて市民の意見を反映することで、施行後における都市計画の適正な運用を図ります。