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「固定的性別役割分担意識」を解消しよう

更新日:2022年9月14日

 皆さんは、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべき」という考え方についてどう思いますか?

 令和2年度におこなった男女共同参画に関するアンケート調査では、「賛成」「どちらかといえば賛成」と答えた方が約2割でした。

「夫は外で働き、妻は家庭を守るべき」という考え方についてどう思いますか?

 固定的性別役割分担意識とは、男性・女性で異なる役割が与えられ、その役割の遂行を期待する意識のことをいいます。

 このアンケート結果をみると、まだまだ「男性はこうあるべき」「女性はこうあるべき」という性別による固定的な役割分担意識が根強く残っていることがわかります。

 固定的性別役割分担意識が残っていることで、市民の活躍の幅を狭めてしまったり、子どもたちに無意識のうちに「男性は仕事をするもの、女性は家事、育児をするもの」という思い込みをさせてしまったりすることにつながります。

 男女共同参画を一層推進するためには、固定的性別役割分担意識や無意識の思い込み(アンコンシャス・バイアス)を早期に解消する環境づくりが必要です。

 誰もが、職場や家庭、地域で、個性や能力を発揮できるようにお互いを尊重し、助け合う気持ちを育てましょう。

お問い合わせ

愛西市役所 市民協働部 市民協働課
電話: 0567-55-7113