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消防車が更新されました(令和6年3月25日)

更新日:2024年3月25日

新しい消防車を配備しました(令和6年3月25日)

救助工作車を更新・配備しました

 愛西市消防署に配備されている救助工作車を更新し、運用を開始しました。近年発生が危惧されている地震災害や、多種多様化する救助事案に迅速的確に対応し、市民に安心安全を提供することを目指して、最新鋭の装備と資機材を備えた車両となります。

車両諸元

 車   種:日野レンジャー

 駆 動 方 式:四輪駆動

 総 排 気 量:5,120㏄

 全   長:7.84m

 全   幅:2.31m

 全   高:3.19m

 車両総重量:11,970㎏

 乗 車 定 員:6名

車両の特徴

 市内の道路状況を勘案し、5.5tシャーシを採用することで、狭あいな場所へも迅速に出動することが可能になります。また、フロント・リアバンパー及び積載上部には傷つきに強い塗装を採用し、デザイン性向上だけでなく、資機材等の干渉による傷防止や隊員が乗った際のすべり止め防止効果もある仕様となっています。

 車両後部には、クレーンが設置されておりリモコンで操作ができます。車両上部には、三連はしご・かぎ付きはしご・大型収納庫が装備され、またバスケット担架を車両後部に搭載することで、容易に取り出すことが可能となりました。

夜間照明

 全周にLEDを設置することで、夜間でも周りが確認しやすくスムーズな活動が可能になると共に、消費電力の減少を実現しました。また、大型照明装置は有線・無線どちらも操作が可能となり、以前と比較して視認性が高くなりました。

キャビン内

 ハイルーフ採用によるキャビンの大型化により、後部座席の車内高が約1,800㎜確保でき、空気呼吸器の着装等がスムーズに行えるようになりました。また、各種機材の収納スペースが増えたことにより、現場到着後の素早い活動が可能になりました。

積載資機材

 展開ステップのフルフラット化により、横移動時の転倒リスクが軽減できるようになりました。また、多くの救助資機材を格納しており、様々な現場活動に対応が可能となります。展開板やステップには全て反射シールが施されており、視認性を向上されると共により安全に活動することができるようになりました。

 管轄内に1級河川を抱えていることから、水難事故にも対応できるよう舟艇(ゴム艇)及び船外機を積載できるように設計しており、いち早く現場活動を行えるよう工夫しました。

 

 最後に、愛西市消防署ではこの最新鋭の救助工作車を活用し、安全・確実・迅速を心掛け日々訓練を行っています。また、消防車両の見学もできますので新しい救助工作車を見たい方はぜひ!消防署にお越しください。




 

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お問い合わせ

愛西市消防本部 消防課
電話: 0567-26-1104
ファックス: 0567-26-1347
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