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インフルエンザの予防について

更新日:2023年12月6日

インフルエンザの予防について

毎年秋から冬にかけては、インフルエンザの流行シーズンです。高熱や関節の痛みなどを伴い、人によっては重症化するおそれもあります。流行を防ぐためには、原因となるウイルスを体内に侵入させないことや周囲にうつさないようにすることが重要です。インフルエンザの感染を広げないために、一人ひとりが 「かからない」「うつさない」対策を実践しましょう。

予防と早めの治療に心がけ、感染と重症化を防ぎましょう

インフルエンザの予防

(1)こまめに手洗いをしましょう。

  私たちは毎日、様々なものに触れていますが、それらに触れることにより、自分の手にも

  ウイルスが付着している可能性があります。

  ウイルスの体内侵入を防ぐため次のことを心がけましょう

   ・外出先から帰宅時や調理の前後、食事前などこまめに手を洗う

   ・ウイルスは石けんに弱いため、石けんを使って手洗いをしましょう

(2)咳エチケットを守りましょう。

  くしゃみや咳が出るときは、飛沫にウイルスを含んでいるかもしれませんので、次のような

  咳エチケットを心がけましょう。

   ・マスクを着用する

   ・くしゃみや咳をするときは、ティッシュなどで口と鼻を覆う

   ・口と鼻を覆ったティッシュはすぐにゴミ箱に捨てましょう

   ・くしゃみや咳の飛沫は、1メートルから2メートル飛ぶと言われています

    くしゃみや咳をするときは、他の人にかからないようにしましょう

(3)規則正しい生活を送り、体調を整えましょう。


厚生労働省のホームページのインフルエンザ情報についてもご覧ください。

厚生労働省 インフルエンザ(総合ページ)(別ウインドウで開く)


インフルエンザかなと思ったときは

(1)早めに医療機関へ受診しましょう。

 もし、急に38度以上の発熱が出て、咳やのどの痛み、全身の倦怠感を伴うなどインフルエンザが疑われる症状が出た場合には、早めに医療機関(内科や小児科など)を受診しましょう。(※)
特に、幼児や高齢者、持病のある人、妊娠中の女性は、肺炎や脳症などの合併症が現れるなど、重症化する可能性があります。
(※)発熱12時間未満の場合、検査の結果が陽性にならないことがあります。(検査は発熱後12時間以上経過してから受けることをおすすめします)

(2)安静にしましょう

 睡眠を十分にとるなど安静にしましょう。 

(3)水分補給をしましょう

 高熱による発汗での脱水症状を予防するために、特に症状がある間は、こまめに水分の補給が必要です。

(4)薬は医師の指示に従って正しく服用しましょう

 医師が必要と認めた場合には、抗インフルエンザウイルス薬が処方されます。抗インフルエンザウイルス薬の服用を適切な時期(発症から48時間以内)に開始すると、発熱期間は通常1日から2日間短縮され、ウイルス排出量も減少します。なお、症状が出てから48時間以降に服用を開始した場合、十分な効果は期待できませんが、医師の指示(用法や用量、服用する日数など)を守って服用してください。

愛知県でインフルエンザ警報が発令されました

令和5年11月9日に、愛知県からインフルエンザ警報が発令されました。

愛知県のホームページも参考にしていただき、感染予防に努め、重症化、感染拡大を防ぎましょう。


愛知県インフルエンザ警報を発令します(別ウインドウで開く)

お問い合わせ

愛西市役所 健康子ども部 健康推進課(佐屋保健センター)
電話: 0567-28-5833
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