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光化学スモッグ

更新日:2022年6月7日

光化学スモッグによる健康被害を防止するために!

光化学スモッグとは

工場のばい煙や自動車の排出ガスに含まれる窒素酸化物(NOx)、揮発性有機化合物(VOC)などが、太陽の紫外線を受けて化学反応を起こすと『光化学オキシダント』と呼ばれる物質が発生し、大気が白くモヤがかかったようになります。この状態を『光化学スモッグ』と呼んでいます。
光化学スモッグが発生すると、目がチカチカしたり息苦しくなる場合があります。特に、子供や気管支などに疾患がある人が屋外で活動している場合に影響が出やすいといわれています。

光化学スモッグが発生した場合に

光化学スモッグが発生した場合に

  • 眼がちかちかする。
  • のどが痛い。

などの症状がでたときは、洗眼やうがいを十分に行い、涼しい屋内で休息してください。
また、症状が改善されない場合には、医療機関で診察を受けてください。

発生する時期

光化学スモッグが発生しやすい条件
① 気温が高い。
② 日差しが強い。
③ 風が弱い。

以上の条件が重なる4月から10月にかけて発生しやすく、特に7月から8月にかけては注意が必要になります。

光化学スモッグ予報等の発令基準

光化学スモッグ予報等の発令基準一覧表
発令区分発令基準
予報オキシダント濃度が0.08ppm以上となり、かつ、気象状況からみて注意報以上の状態が発生することが予想されるとき
注意報オキシダント濃度が0.12ppm以上となり、かつ、気象状況からみてその状態が継続すると認められるとき
警報オキシダント濃度が0.24ppm以上となり、かつ、気象状況からみてその状態が継続すると認められるとき
重大警報オキシダント濃度が0.40ppm以上となり、かつ、気象状況からみてその状態が継続すると認められるとき

光化学スモッグの発生を知るには?

愛知県では、光化学オキシダントを始め大気汚染物質の測定を行っています。光化学オキシダントが高濃度となったときには、『光化学スモッグ予報』や『光化学スモッグ注意報』などを発令します。
県民の皆さんへは、県のホームページ、携帯電話向けWebサービス、光化学スモッグ情報メール配信サービスや市町村、新聞、ラジオ等を通じてお知らせしています。

〇携帯電話

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〇愛西市防災メール配信サービス

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