令和4年新春市長あいさつ

　あけましておめでとうございます。

　市民の皆様におかれましては、令和4年の初春を晴れやかな気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。

　旧年中は、市政に対し格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。

　昨年も一昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症により、市民の皆様の生活に様々な影響を及ぼした一年でありました。本市といたしましては、県と連携しながらワクチンの確保に努め、安全かつ迅速なワクチン接種を進めてまいりました。また、生活の維持・回復の一助となるよう新生児子育て応援給付金の支給や市内小中学校給食費の無償化、市内事業者などへの事業継続支援など、様々な市独自事業を実施してまいりました。今後もウイズコロナ、アフターコロナ社会を見据え、「新しい生活様式」という視点を取り入れた様々な施策を展開してまいりたいと思います。

　また、昨年は、本市では第一号となる市民栄誉賞を栗林良吏投手（広島東洋カープ）へ授与しました。栗林投手は、侍ジャパンの一員として、東京オリンピックで見事に金メダルを獲得し、多くの方に夢と希望と感動を与えるとともに、社会全体に明るいニュースを届けてくださいました。これからの栗林投手のますますのご活躍を期待するとともに、こうした明るいニュースが増えていくことを楽しみにしております。

　本年も、皆様方と共に考え、「持続可能な愛西市」を実現するべく、全力で取り組んでまいりますので、変わらぬご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

　新しい年が、明るく、輝かしい年となりますよう心からご祈念申し上げ、年頭の挨拶とさせていただきます。

　本年もよろしくお願いいたします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛西市長　日永貴章