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行事

更新日:2024年3月15日

オビシャ

オビシャの写真

 定納地区にある白山社で毎年2月に行われる「オビシャ」は約300年もの歴史をもっています。もともとは満15歳を迎えた若者の元服を祝う祭りであり、神社につくられた高さ約5メートルのぐらぐら揺れる櫓の上から威勢よく餅が投げられ、その下で一斉に餅拾いが行われます。
 度胸試しとお披露目を兼ねたこの日から、一人前の男子として認められます。

勝軍延命地蔵のもち投げ

勝軍延命地蔵のもち投げの写真

 無病息災を願う西條八幡神社の勝軍延命地蔵の「もち投げ」は春をまちわびた地元の風物詩。太鼓の合図でもち投げが始められると、大小無数の投げられたもちの飛ぶ方向へ前後左右に人の波ができて、にぎやかな風景が展開されます。

尾張津島天王祭~朝祭~

尾張津島天王祭~朝祭~の写真

 600年近い歴史があり、日本三大川祭りの一つに数えられている国指定重要無形文化財。
 毎年7月の第4土・日曜日に開催され、朝祭では、愛西市の市江車(いちえぐるま)が先頭をきり、5艘の車楽舟とともに、天王川公園の丸池で絢爛豪華な姿を見せます。
 市江車には布鉾を持った10人の鉾持ちが乗船しており、池に飛び込む鉾持ちの姿は勇壮で、朝祭の見どころの一つです。
 平成28年には、尾張津島天王祭車楽(だんじり)舟行事を含め、全国で33行事がユネスコの無形文化遺産に登録されました。

勝幡神社のオコワ祭

勝幡神社のオコワ祭りの写真

 3月の第2日曜日に行われる勝幡神社の春の大祭。
 その名は、供物の一つが樽に詰められたオコワイ(強飯)であることに由来しています。
 神様の食事を地域の人々が一緒に頂くことで、幸せを分かち合う行事です。

日置八幡宮の管粥神事

日置八幡宮の管粥神事の写真

 15世紀から続き、旧暦の1月15日に日置町の日置八幡宮で行われる歴史ある行事。
 赤飯とヨシを大鍋で炊き、管の中に入った米の量でその年の豊凶を占います。
 その翌日は、午前6時ごろから小豆と米で作られた粥が振る舞われます。この粥は食べると夏病みしないとされ、毎年多くの方が鍋などを持参して訪れます。

茅の輪くぐり

茅の輪くぐりの写真

 葦で作られたアーチをくぐり、家内安全・無病息災を祈る行事。
 毎年1月4日に町方町の姥ヶ森社で行われます。