みんなで減らそう食品ロス
- 更新日:2024年10月29日

食品ロスとは
「食品ロス」とは、食べ残し、売れ残りや期限が近いなど様々な理由で、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。

なぜ、食品ロスが問題になっているの?
日本の食品ロス量は、年間472万トン、毎日、大型トラック(10トン車)約1,290台分の食品を廃棄しています。日本の人口に換算すると、1人当たり毎日おにぎり1個(103g)を捨てている計算になります。
これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に向けた世界の食料支援量(2022年で年間480万トン)とほぼ同等に相当します。大切な資源の有効活用や環境負荷への配慮から、食品ロスを減らすことが必要です。(環境省・農林水産省令和4年度推計(別ウインドウで開く))。

食品ロスを減らすためにできることは?
食品ロスを減らすための小さな行動も、一人ひとりが取り組むことで、大きな削減につながります。食べものをつくる生産者・製造者への感謝の気持ちや、食べものを無駄にしないという意識はあっても、行動に移せていないかたもいらっしゃるかもしれません。
まだ食べられるのに捨てられてしまう食品(食品ロス)を減らすため、買物の際に「買いすぎない」、調理の際に「作りすぎない」、外食の際に「注文しすぎない」など、食べ物を無駄にしないように心掛けしましょう。(政府広報オンライン「今日からできる!家庭でできる食品ロス削減」(別ウインドウで開く))

10月は食品ロス削減月間です!
令和元年10月に施行された「食品ロスの削減の推進に関する法律(別ウインドウで開く)」(食品ロス削減推進法)において、10月は「食品ロス削減月間」、10月30日は「食品ロス削減の日」とされました。
食品ロスの削減は、消費者庁をはじめとした関係省庁が連携し、取り組みを進めています。しかし、何より大切なのは皆さんの意識です。食品ロスの削減にご協力をお願いします。
お問い合わせ
愛西市役所 産業建設部 産業振興課
電話:0567-55-7128
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