第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)
- 更新日:2024年11月20日

アジア競技大会とは

概要
アジア競技大会は、4年に1度開催されるアジア最大のスポーツの祭典です。
アジア・オリンピック評議会(OCA)が主催し、アジアの45の国と地域が参加します。

歴史
アジア競技大会は、第二次世界大戦後まだ間もない1951年、戦禍によって引き裂かれたアジア諸国の絆をスポーツを通じて取り戻し、アジアの恒久平和に寄与したいとの願いを込めて、インドのネルー初代首相の提案により、我が国を含む11か国の参加の下、第1回大会がニューデリーで開催されました。
以来、スポーツにより友情を育み、多様性を認め合うことを通じて、国際平和に寄与する一大イベントとなっています。
日本では、第3回大会(1958年)の東京、第12回大会(1994年)の広島に続いて、32年ぶり3度目の開催となります。

大会の特徴
アジア競技大会の特徴は、実施される競技の多さにあります。オリンピック実施競技に加え、アジア地域で盛んなカバディやセパタクロー等の競技が実施されます。
・アジア競技大会愛知・名古屋2026実施競技数 41競技
・2024パリオリンピック実施競技数 32競技

開催期間
2026年9月19日(土)~10月4日(日)の16日間

アジアパラ競技大会とは

概要
アジアパラ競技大会は、国際パラリンピック委員会(IPC)の地域委員会であるアジアパラリンピック委員会(APC)が主催し、アジアの45の国と地域が参加します。
アジア地域におけるパラリンピック・ムーブメント(※)の推進と競技スポーツのさらなる進展を図るために開催するアジア地域の障害者総合スポーツ大会です。
※パラリンピック・ムーブメント
パラスポーツによって「障害のある人に対する人々の意識」「障害のある人の移動の自由」「障害のある人への機会の均等」の3つの変革をもたらすための活動

競技会場について
現在、2026年に開催されるアジア競技大会のローイング競技(ボート)の会場として、長良川国際ボートコースが仮決定されています。
お問い合わせ
愛西市役所 教育委員会 アジア・アジアパラ競技大会推進室(生涯学習スポーツ課内)
電話:0567-55-7138
お問い合わせ
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