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あしあと

    公共下水道Q&Aについて

    • 更新日:2024年11月22日

    公共下水道Q&A 

    下水道とは何ですか、なぜ必要ですか?

    わたしたちの毎日の生活では、炊事、洗濯、トイレ等から汚水が発生しますが、このまま排水したのでは河川が汚れ、自然や生活環境をおびやかすことになります。そのため、家庭や事業所等から排水される汚水を集めて浄化する施設(下水道)が必要となるのです。 

    下水道が利用できない間はどうすればいいの?

    利用できる時期はお知らせしますが、それまでは現在の施設を利用していただくことになります。

    宅地内の排水設備工事はどんなことをするの?

    愛西市の下水道は、家庭等から出る汚水と雨水を分けて排除する分流式という方式です。よって、本市の公共汚水ますには、汚水しか流せないため雨水を流すことができません現在、台所・風呂・トイレ等の排水管が分かれている場合は、下水道が利用できるようになったら、その管を一つに集約して公共汚水ますに接続する工事が必要になります。

    雨水のほかに下水道に流してはいけないものは?

    ガソリンやシンナーなどの危険物、油やゴミ、有害毒物や重金属等は流すことはできません。

    宅地内の排水設備工事は誰が負担するの?

    個人の施設ですので、個人負担となります。また、下水道本管から宅地への取付管及び公共汚水ますまでは、愛西市の負担で工事をしますが、原則として道路境界から1m以内になります。

    宅地内の排水設備工事費はいくらぐらい?

    宅地面積や建物の大きさ、水まわりの位置等で排水管の延長が異なりますし、排水管を埋設する場所がコンクリート張りであれば、その撤去費用なども加算されますので、標準的な工事費を算出することはできません。

    宅地内の排水設備工事をする業者は誰が決めるの?

     宅地内の排水設備工事をする業者は、下水道の利用ができるまでに市が排水設備指定工事店制度を設けます。これは、排水設備工事技術責任者の資格を有するなど、一定の基準を満たした工事店を指定する制度で、その中から皆様に施工業者を選択していただくことになります。

    下水道に接続して不要となった浄化槽はどうすればいいの?

    浄化槽の処分方法は所有者に決めていただきます。通常は、浄化槽の汚泥を汲み取り内部を清掃したのち

    1. 浄化槽を撤去する。
    2. 浄化槽を雨水貯留施設等として活用する。

       以上の2パターンが考えられます。

    下水道を利用するにあたって、宅地内の排水設備工事費のほかにお金はかかるの?

    下水道を利用できるのは、下水道管が布設された地域の方に限定されます。よって、下水道を利用される方に受益者負担金がかかります。また、下水道を利用されるようになると下水道使用料も発生することになります。

    公共下水道のQ&A【冊子】

    上記以外の公共下水道のQ&Aについては以下のファイルをご覧ください。

    また、その他ご不明な点などありましたら下水道課 (0567-55-7124) までご連絡ください。

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    愛西市役所 上下水道部 下水道課

    電話:0567-55-7124 

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