市では、危険な空き家の除却を促進するために、除却工事に要する費用の一部を補助します。

（1）市内にある1年以上住居として使用されていないこと
（2）木造であること
（3）住宅地区改良法に規定する「不良住宅」に該当すること
（4）個人が所有するものであること
（5）所有権以外の権利が設定されていないこと（所有権以外の権利が設定されている場合であっても、当該権利の権利者が当該空き家の除却に同意している場合は、この限りでない。）

上記の空き家を含む敷地すべての建築物、工作物及び草木を除却する工事

除却工事に要する費用の5分の4または20万円のいずれか少ない額

「空き家不良住宅判定申請書」に必要書類を添えて、愛西市都市計画課まで提出してください。
市で補助対象となる空き家に該当するか現地調査を行い、補助の可否について回答します。
※市からの回答以前に除却工事を行った場合は、補助の対象となりませんのでご注意ください。

・建物を除却した場合、固定資産税が上がる可能性があります。
・除却後の更地を適正に管理してください。