浄化槽の正しい維持管理
- 更新日:2020年5月11日

し尿や生活排水をきれいにし、水環境の保全に大きな役割を果たしている浄化槽。
浄化槽には、保守点検、清掃、法定検査といった維持管理が必要です。
浄化槽は、微生物の働きを利用して汚水をきれいにするため、維持管理を行わないと浄化槽の機能が低下したり、悪臭などが発生したりして、水質汚濁の原因となるとともに、適切な維持管理方法が法律で定められています。

保守点検
浄化槽のいろいろな稼働状況を調べて、機器の点検・調整・修理や消毒薬の補充などを行います。
保守点検は、県の許可を受けた専門の業者に依頼しましょう。

清掃
浄化槽では、し尿などを微生物の働きによって浄化しますが、汚泥などが発生するため、汚泥などの引き抜きや洗浄が必要となります。
清掃は、市の許可を受けた専門の業者に依頼しましょう。
業者名 | 電 話 | 営業区域 |
---|---|---|
尾西清掃株式会社 | 0567-26-2908 | 市内全域 |
有限会社吉川清掃社 | 0567-26-4918 | 市内全域 |
エコ環境株式会社 | 0567-26-3956 | 市内全域 |
有限会社大政 | 0567-25-7374 | 市内全域 |
ノザキ株式会社 | 052-431-1351 | 旧の佐織町のみ限定 |

法定検査
浄化槽が正常に機能しているか総合的に判断するための検査です。
浄化槽法では年に1回の検査を受けることが定められています。
法定検査は、県知事が指定する「指定検査機関」が行いますから直接申し込みしてください。
問い合わせ先
一般社団法人 愛知県浄化槽協会 電話:052-481-7160
お問い合わせ
愛西市役所 市民協働部 環境課
電話:0567-55-7114
お問い合わせ
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