ペットの飼い方
- 更新日:2013年3月14日

動物は、私たちにとって仲の良い友達です。私達が動物を愛し、動物と心を通わせることはとても素晴らしいことです。しかし、人間社会の中で動物を飼養することは、実に大変なことです。動物の本能、習性などを十分理解し、人間と生活を共にする上で、ある程度適応するような訓練やしつけをすることが必要です。動物は飼養者に対し忠実ですが、知らない人に対しては必ずしもそうではなく、むしろ注意したほうがよい場合もあります。
また、愛西市では現在、動物に対する避妊・去勢手術の補助は行っておりません。
このような点について、みなさんが良く認識され、家族の一員として他人に迷惑をかけることのないよう注意しながら、愛情と責任をもって、終生飼養するようにしましょう。

犬についての注意事項例
★他人に迷惑をかけてはいけません。
あなたのまわりは、犬の好きな人ばかりではありません。
犬の鳴き声や悪臭などで近所に迷惑をかけないようにし、犬を飼っている周囲はいつも清潔にしておきましょう。
散歩に出かける時は、丈夫な引き綱(鎖)で、手から抜けないようにしっかり持ってください。
★放し飼いをしてはいけません。
犬の放し飼いはせずに、丈夫な鎖につないで飼ってください。
大きな犬や人を咬むくせのある犬は、鍵のかかる「おり」の中で飼養するなどして、人に危害を加えないように十分注意してください。
★犬を捨ててはいけません。
犬などの保護動物を捨てると動物の愛護および管理に関する法律により罰せられます。
やむを得ない理由により、飼えなくなったときは、新しい飼養者を探すように努めてください。
どうしても見つからないときは、愛知県動物保護管理センター(電話0586-78-2595)、津島警察署(電話0567-24-0110)または市役所環境課に相談してください。
★ふんは必ず飼い主が始末すること。
散歩の時などで、犬がふんをした場合は、必ず始末をしてください。
お問い合わせ
愛西市役所 市民協働部 環境課
電話:0567-55-7114
お問い合わせ
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