火災予防に努めましょう!
- 更新日:2025年12月5日
これからは乾燥時季・火を多く扱う時期!火災予防に努めましょう!

※参考写真
令和7年11月18日 大分県大分市にて大規模火災が発生し、170棟以上の建物火災及び尊い命が奪われました。
愛西市内でも、製品の使用方法の誤り、不具合やたき火などから周りのものに燃え移ったことによる、建物火災も発生しています。
以下のことなどに気を付け、火災を発生しないさせないようにし、「火の用心」を心掛けましょう!
モバイルバッテリーなどリチウムイオン電池からの発火に注意!

モバイルバッテリーなど、リチウムイオン電池から発火し火災になる事案も全国的に発生しています。
強い衝撃を与えたリチウムイオン電池や本体が膨れるなどの異常がある場合は使用しないようにしましょう。
また、リチウムイオン電池を廃棄する場合は、一般ごみで廃棄せず、回収ボックスなどに廃棄し適切な処理をお願いします。
電気製品の点検!

古い電気コードや過負荷になっているコンセントを定期的に確認し、異常があればすぐに交換してください。
また、コンセントやプラグに溜まっているホコリや湿気などから発火する恐れがあるため、定期的に掃除を行ってください。
たき火に注意!
空気が乾燥しているとともに、枯草などに含まれる水分量が減っているため、一旦燃え始めると想像以上に燃え広がります。空気が乾燥している時には、たき火を行わないようにしましょう。
燃えやすいものをストーブから離して!


ストーブの上で洗濯物などを干すと、洗濯物が落ちてストーブの熱で火災になることがあります。
ストーブを使う際には、燃えやすいものから離して使いましょう。
料理中は調理器具から目を離さない!

調理器具を使っているときはその場を離れず、火の元を常に確認してください。
ガストーチバーナーの不具合による火災も発生!
ガストーチバーナーの誤った使用や不具合によって、ガストーチバーナーの火が建物に燃え移り、住宅火災となった事案も発生しています。
ガストーチバーナーを使用する際は、注意事項等をよく確認しましょう。
「NITE」独立行政法人 製品評価技術基盤機構
ガストーチバーナーの事故報告 こちらをクリックhttp://1747644415562a/(別ウインドウで開く)
こうした小さな注意が、私たちの大切な命と財産を守ります。
「火の用心」を忘れずに、安心して生活できる環境を作りましょう。
「急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし」(2025年度全国統一防火標語)
お問い合わせ
愛西市消防本部 予防課電話: 0567-26-1109 ファックス: 0567-26-1347
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