ローイング競技を知っていますか?
- 更新日:2025年12月11日
ローイング競技を知っていますか?
来年開催の第20回アジア競技大会では、愛西市が「ローイング競技会場」の候補地となっており、「長良川国際ボートコース」で実施される予定です。
今後、シリーズで「ローイング競技」についてお知らせしていきます。みなさんにはぜひ興味を持っていただき、応援していただければ嬉しいです!まずは概要についてご紹介します。
ローイングとは
オリンピックの中でも歴史が古く、第2回のパリ1900年大会から実施されている競技です。
水上の直線コースでオールを使ってボートを漕ぎ、順位を競います。
2023年にそれまでの「ボート」から「ローイング」に名称変更されました。
ローイングの種目
大きく分けて「スカル」と「スウィープ」の2つの種類があります。
「スカル」はオールを右手と左手に1本ずつ合わせて2本持って漕ぎ、「スウィープ」はオールを1人1本ずつ持って漕ぎます。
これらを漕ぎ手の人数で分けると、次の各3種類があります。
○スカル・・・「シングル(1人)」「ダブル(2人)」「クォドルプル(4人)」
○スウィープ・・・「ペア(2人)」「フォア(4人)」「エイト(8人)」
ローイングの見どころ
ローイング競技は、スタートからフィニッシュまで、艇がいかに速くたどり着くかを競うシンプルな競技ですが、実は奥が深く、魅力、見どころが多くあります。
・ 鏡のように静かで穏やかな水面を滑るように進むスピード感
・ 自然の中で競技する心地よさや開放感
・ 2人以上の種目では一糸乱れぬチームワークで全員が完全にシンクロした統一感
過去のアジア大会でのメダル獲得
2023年に開催された杭州アジア大会では銀メダル3個、銅メダル1個を獲得しており、愛知・名古屋2026大会では更なる躍進が期待されます。
お問い合わせ
愛西市役所 教育委員会 アジア・アジアパラ競技大会推進室(生涯学習スポーツ課内)
電話:0567-55-7138
お問い合わせ
ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます
