令和3年度
- 更新日:2025年3月17日

令和3年度の実施内容
令和3年度は、文理特進コース・文理選抜コースの生徒112名に「SNSを活用した愛西市のPR」、「SDGsの推進啓発」、「藤浪駅前広場の整備」の3つの地域課題テーマに分かれて取り組んでいただきました。8回の校内活動と3回のワーキングを通して、様々な課題解決策を考えていただきました。

SNSを活用した愛西市のPR(秘書広報課)
令和2年度に行ったテスト投稿の反応を検証し、修正点を踏まえて、さらに効果的なSNSでのPR方法を考えていただきました。また、開設したSNSを多くの人に知っていただくにはどのような働きかけが必要かについても考え、発表していただきました。

第1回ワーキング(4月13日)
令和2年度に行ったテスト投稿から、さらにブラッシュアップするため、市職員より今年度取り組んでいただく課題の投げかけを行いました。
第3回ワーキング(9月14日)
生徒の皆さんに、SNSの有効な活用の仕方について、発表していただきました。市内のカフェなどを実際に訪れ、写真の撮り方や文章の構成、ハッシュタグなどを工夫して投稿していただき、回を重ねるごとにさらに見る人の目を引く投稿になりました。

SDGsの推進啓発(経営企画課)
市民の皆様にSDGsについてさらに理解を深め、それぞれの生活においてSDGsの達成に向けた取り組みを実施していただくために、意識啓発効果の高いチラシとポスターの案を作成し、発表していただきました。文字の大きさや配色などを工夫し、年配者や小さなお子様にもわかるようなものを提案していただきました。今回いただいたアイデアをもとに、市内各家庭に配布するチラシと公共施設に掲示するポスターを作成し、SDGsの推進を図ります。

第1回ワーキング(4月13日)
近年、様々な場所で目にすることが多い「SDGs」というワード。まずは、生徒の皆さんに「SDGs」についてより深く知っていただき、このプロジェクトで学んだことを市内の各家庭でも実践していただくため、チラシ・ポスターの作成を依頼しました。
第3回ワーキング(9月14日)
各家庭や個人で簡単に取り組めるようなSDGs達成に向けての取り組みをチラシやポスターの中に盛り込むことで、SDGsをより身近なものに感じていただけるように工夫したり、フォントのサイズや配色などを考えたりして、試行錯誤を繰り返して、作成したものを発表していただきました。

藤浪駅前広場の整備(都市計画課)
藤浪駅は、駅前広場の老朽化が進む一方で、周辺地域の変化により、乗降者数は年々増加しています。そこで、駅利用者のニーズに合った整備を進めるため、「地域行事・イベントの定着」、「駅利用者の利便性向上」について有効なアイデアを発表していただきました。

第1回ワーキング(4月13日)
清林館高校の生徒の中にも利用者が多い藤浪駅。藤浪駅をさらに魅力的な駅にするため、駅前広場の有効な活用方法、駅前広場にあったら良いと思うものなどについて、提案を呼びかけました。
第3回ワーキング(9月14日)
駅前広場を、老若男女全ての利用者にとって魅力的な空間にするためには、どのようなイベントを開催したらよいか、また、どこの箇所をどのように整備すればよいか、プレゼンテーションを行っていただきました。自然豊かな景観を作り出すものや防犯に着目したものなど、各グループから様々なアイデアをいただきました。
お問い合わせ
愛西市役所 企画政策部 経営企画課
電話:0567-55-7133 ファックス:0567-26-5516
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