新生児聴覚検査費用の一部助成について
- 更新日:2024年3月25日
新生児聴覚検査費用の一部助成
令和5年10月1日より新生児聴覚検査費用の一部を助成しています
愛西市では、出産後に医療機関または助産所で実施する赤ちゃんの耳の聞こえの検査費用(初回検査)の一部について助成します。
生まれつき耳の聞こえにくさがある赤ちゃんは、およそ1,000人に1~2人と言われています。そのような場合には、早く発見して適切な治療および援助をすることが赤ちゃんの言葉と心の成長の上でとても大切です。
赤ちゃんの健やかな発達のために新生児聴覚検査を受けましょう。
助成の対象となる方
以下のいずれにも該当する方
①新生児聴覚検査を受けた検査日(原則生後28日以内)において、お子さんの住民票が愛西市にあること
②令和5年10月1日以降に出生されたお子さん
※令和6年4月以降に母子健康手帳を交付された方は、妊産婦・乳児健康診査受診券に含まれているため対象外となります。
対象となる検査・助成額
自動ABR検査(自動聴性脳幹反応検査) 5,000円(上限)
OAE検査(耳音響放射検査) 5,000円(上限)
※助成は、お子さん1人につき1回(初回検査のみ)となります。
※助成上限額を超えた検査費用は、自己負担となります。
※検査の方法は、検査を実施する機関により異なります。
※他市町村で助成を受けられた方は対象になりません。
申請期限
検査を受けた日から1年以内
検査費用の助成方法
1.支給までの流れ
新生児聴覚検査を受検後、必要書類をご持参のうえ申請してください。市で審査後、支給が決定した場合は、「愛西市新生児聴覚検査費用支給決定通知書」を郵送します。支給が決定した方には、指定口座へ助成金を振り込みます。申請の受付日から振り込みまでは1~2か月かかります。
※支給要件に合致しない等で、不支給とした場合は、その理由を記載した「愛西市新生児聴覚検査費用不支給決定通知書」を郵送します。
2.申請方法
健康推進課(佐屋保健センター)窓口で申請してください。
3.必要書類
名称 | 説明 |
---|---|
愛西市新生児聴覚検査費用償還払い申請書 | 以下よりダウンロードまたは健康推進課で配付 |
愛西市新生児聴覚検査費用支給請求書 | 以下よりダウンロードまたは健康推進課で配付 |
新生児聴覚検査費用の領収書の原本※1 | 氏名及び検査費用の記載がある検査実施機関等が発行した領収書の原本 |
母子健康手帳「検査の記録」のページの写し (新生児聴覚検査の結果が記録されているページ) | 検査実施機関等が結果を記入したもの、もしくは結果が記録された用紙が貼付されているページの写し |
母子健康手帳「出生届出済証明」のページの写し | 「出生届出済証明」は、出生届を受理した自治体が記載し証明するもの |
振込先の口座がわかるもの | 申請者の通帳やキャッシュカードなどの写し(振込先の講座名義人、銀行名、支店名、口座番号の記載があるもの。) |
※1 領収書を紛失した場合は、愛西市新生児聴覚検査受診証明書を医療機関等に記載してもらってください。領収書の発行料は申請者の自己負担となります。
お問い合わせ
愛西市役所 健康子ども部 健康推進課(佐屋保健センター)
電話:0567-28-5833
お問い合わせ
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