更新日:2023年1月30日
災害はいつ起こるか分かりません。
いざという時に備えて、飼い主とペットが安全に避難できるように日頃から備えておきましょう。
災害時にペットを守るためには、まず飼い主が無事でいることが重要です。
そのためには、家具の固定などの防災対策を行いましょう。さらに、普段ペットがいる場所が安全かどうかも確認しましょう。
災害時の避難所の所在地や避難ルートを確認しておきましょう。
避難所での生活において、トラブルをできるだけ少なくするには、ケージやキャリーバッグに慣らしておく、むやみに吠えさせないなどの普段からのしつけが大切です。
また、避難所や動物救護施設における感染症のまん延防止などのため、日頃からペットの健康・衛生状態をきちんと把握するようにしましょう。
準備しておくとよいもの
・ペットフードや水(最低5日分以上)
・ケージやキャリーバッグ
・首輪、リード(伸びないもの)
・トイレ用品(ペットシーツや排泄物の処理用具など)
・療法食、薬
・食器 など
災害時にペットと離ればなれにならないよう、万が一離れてしまっても飼い主の元に戻れるよう、迷子札やマイクロチップなどで所有者を明らかにしましょう。