プロ野球選手 栗林良吏投手（愛西市出身）

令和5年3月に開催される野球の国際大会「第5回ワールド・ベースボール・クラシック（WBC）」に栗林投手が日本代表「侍ジャパン」の一員として選出されました。栗林投手の背番号は「20番」です。東京オリンピックでは守護神として優勝に貢献した栗林投手のWBCでの活躍が期待されます。

代表メンバーは、2月17日から宮崎で始まる強化合宿に臨んだ後、3月9日に中国との大会1次ラウンド初戦を迎えます。栗林投手と日本代表に熱い声援をよろしくお願いします。

栗林投手本人から提供いただいたスパイクやアンダーシャツ、サイン入りユニフォームなどを市役所北館三階にて展示しています。
スパイクは所属チーム（広島東洋カープ）でシーズンを通し使用したもので、アンダーシャツは侍ジャパンの一員として東京オリンピックを戦い抜いた際に使用していたという大変貴重なものです。
ぜひ一度ご覧ください

令和3年12月15日に行われたNPBアワーズにおいて、栗林投手がセ・リーグ最優秀新人賞を受賞しました。
栗林投手は、シーズン開幕から抑えに抜擢されると、53試合に登板して新人最多記録に並ぶ37セーブを樹立するなど、チームの守護神として大活躍を見せてくれました。

セントラルリーグ2021年度表彰選手（日本野球機構ホームページ）

令和3年10月14日、東京オリンピックで大活躍した栗林良吏投手（広島東洋カープ、愛西市出身）に愛西市第1号となる市民栄誉賞を授与しました。
栗林投手は、侍ジャパンの一員として見事に金メダルを獲得し、市民に希望と感動を与えるとともに、社会全体に明るいニュースを届けてくださいました。
コロナ禍のため授与式にお越しいただくことはできませんでしたが、オンラインで参加していただき、子どもたちに対するメッセージ、市に対するメッセージをいただきました。

東京オリンピック野球日本代表が決勝でアメリカを下し、金メダルを獲得しました。
愛西市出身の栗林良吏投手は、全5試合で登板し、2勝3セーブと見事な活躍でチームを金メダルに導きました。
野球が正式競技となってからは初めての金メダル獲得であり、日本の野球に新たな歴史が刻まれました。

栗林投手おめでとうございます。
これからチームに戻っても大活躍されることを期待しています！

9回表に登板しました。
見事打者を打ち取り、セーブ投手となりました。
被安打1　奪三振1
※2-0で日本の勝利

9回表に登板しました。
見事打者を打ち取り、セーブ投手となりました。
被安打0　奪三振1
※5-2で日本の勝利

10回裏に登板しました。
延長タイブレークの10回裏を見事三者凡退（1奪三振）に打ち取り、勝利投手となりました。
被安打0　奪三振1
※7-6で日本の勝利

9回裏に登板しました。
見事三者凡退（1奪三振）に打ち取り、セーブ投手となりました。
被安打0　奪三振1
※7-4で日本の勝利

9回表に登板しました。
1失点を喫しましたが、その後日本が逆転し勝利投手となりました。
被安打2　奪三振2　自責点1
※4-3で日本の勝利

日本代表試合日程等について（野球日本代表侍ジャパンオフィシャルサイト）（別ウインドウで開く）

出身地：愛西市佐折町
出身学校：勝幡小学校→佐織中学校→愛知黎明高校→名城大学
出身チーム：勝幡ドラゴンズ→愛知藤華クラブ→愛知黎明高校→名城大学→トヨタ自動車→広島東洋カープ
※令和2年10月26日（月）のドラフト会議で広島東洋カープから1位指名

令和3年6月　東京オリンピックの野球日本代表に内定
令和3年8月　東京オリンピックで金メダル獲得（個人成績　2勝3セーブ）

プロ野球広島東洋カープにドラフト1位指名された栗林良吏投手（トヨタ自動車）が、令和2年12月12日（土）に市役所を訪れ、市長を表敬訪問されました。

愛西市佐折町出身の栗林投手は最速153キロの直球を持ち、変化球も精度の高い本格派右腕です。
表敬訪問では、市長が「これからが大変だと思いますが、地元の応援を胸に活躍してください」とエールを送ると、栗林投手は「愛西市の代表として戦っていきたい」と話し、記者の取材に対しては、プロ入り1年目の目標を「1年間1軍で戦うこと」と掲げていました。

今後の栗林投手の活躍から目が離せません！！