更新日:2023年11月12日
夫・パートナーからの暴力、性犯罪、売買春、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為などの女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害する行為であり、決して許されるものではありません。
内閣府男女共同参画推進本部では、毎年11月12日から25日までを「女性に対する暴力をなくす運動」の期間と定めています。
期間中、国や地方公共団体、女性団体その他の関係団体との連携、協力の下、社会の意識啓発など、女性に対する暴力の問題に関するさまざまな取組みが、全国的に実施されます。
詳細は「令和5年度 女性に対する暴力をなくす運動」(内閣府男女共同参画局)をご覧ください。
パープルリボン運動は、1994年にアメリカで始まった女性に対する暴力を根絶するための運動です。運動には世界各地の個人や団体が参加しており、女性への暴力の根絶を訴えるため、女性に対する暴力根絶のシンボルである「パープルリボン」の布リボンやバッジを身に着けています。
パープルリボンには、女性に対するあらゆる暴力をなくしていこうとのメッセージが込められています。
愛西市では、性犯罪や性暴力などに悩んでいる方がひとりで悩まずに相談できる環境をつくるため、運動が行われる期間、市役所の女子トイレに啓発カードを配置します(なくなり次第配布を終了します)。
被害に遭われた方は、悩みをひとりで抱え込まずに、まずは専門の相談窓口へ相談してください。