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あしあと

    4月は「若年層の性暴力被害予防月間」です

    • 更新日:2024年4月1日
    令和5年度「若年層の性暴力被害予防月間」ポスター

    毎年4月は「若年層の性暴力被害予防月間」です

    「若年層の性暴力被害予防月間」とは

     4月は、入学や進学、就職などで生活環境が大きく変わることにより、10~20代を狙った性犯罪・性暴力に遭うリスクが高まる時期です。

     政府では、4月を「若年層の性暴力被害予防月間」とし、期間中、地方公共団体、関係団体との連携・協力の下、性犯罪・性暴力の問題に関する取組を一層強化するとともに、若年層の人権尊重のための意識啓発活動や教育の充実を図るなど各種取組を集中的に実施します。


     性犯罪・性暴力は、被害者の尊厳を著しく踏みにじる行為であり、その心身に長期にわたり重大な悪影響を及ぼす許しがたい人権侵害です。また、同意のない性的行為の強要は、どんな理由・相手であってもすべて性暴力です。

     被害者にも加害者にも傍観者にもならないために、性暴力に関する情報をみんなで共有して、社会全体で性暴力をなくしていきましょう。

     また、困ったり悩んだりしている人は、ひとりで抱え込まないで、相談窓口にご相談ください。

    10代・20代に対する性暴力の手口が巧妙になっています

    AV(アダルトビデオ)出演強要

     親切なふりをして近づいたり、アイドルやモデルになりたい心情を利用するなどして、AV出演や性的な行為を強要される被害が起きています。

    JK(女子高生)ビジネス

     女子高生をターゲットとして、モデルやアイドルのスカウト、高収入アルバイトへの応募をきっかけに、性的な行為を強要される被害が起きています。

    レイプドラッグ・酔わせて性的行為を強要

     薬物や睡眠薬などを飲み物や食べ物に混ぜられたり、アルコールを飲まされたりして、抵抗できない状態にされてから性暴力の被害に遭う事例があります。

    SNSを利用した性被害

    SNSで知り合ったアイドル・モデル等になりすました相手から、言葉巧みに誘導され、自分の裸の画像を送信させられたり、相手に誘い出され、わいせつな行為をされたりするなどの被害が起きています。

    性犯罪・性暴力被害相談窓口について

     内閣府では、最寄りの性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センターなどの相談窓口につながる全国共通番号(#8891)を運用しています。(NTTひかり電話からは0120-8891-77で繋がります。)

     内閣府では、性暴力に関する相談をSNS(日本語、外国語対応)やメール(日本語のみ)で受け付けています。(毎日17時~21時)

     警察庁では、各都道府県警察の性犯罪被害相談電話につながる全国共通番号(#8103)を運用しています。

     ダイヤルすると発信された地域を管轄する各都道府県警察の性犯罪被害相談電話窓口につながります。(24時間対応)


     そのほか、なやみごとや配偶者からの暴力(DV)等の相談窓口についてはこちらをご確認ください。

    お問い合わせ

    愛西市役所 市民協働部 市民協働課

    電話:0567-55-7113 

    お問い合わせフォーム

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